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プロジェクトのファイル構造

Lean プロジェクトは,通常 Lake workspace として管理されます. このプロジェクトでは,主なファイルは次のような役割を持ちます.

lean-toolchain        使用する Lean toolchain の指定
lakefile.toml         package,依存関係,ライブラリ target の設定
lake-manifest.json    依存パッケージの具体的な revision の固定
LeanMathNote.lean     ライブラリのルート module
LeanMathNote/         Lean ソースファイル
.lake/                Lake が管理する依存関係とビルド成果物

lake-manifest.json は依存関係のバージョンを固定するため,通常はソース管理に含めます. 一方,.lake/ はビルド成果物やダウンロード済み依存関係を含む作業ディレクトリなので,普通はソース管理に含めません.

これらのファイルをどのように作るか,Mathlib をどう追加するか,lake clean などの操作をどう使うかは Chapter 05 で扱います. ここでは,module を import するときに .lean ファイルが .olean として再利用される,という処理の流れだけを意識してください.