conv モード¶
conv モードは,ゴール全体ではなく,式の特定の部分に入り込んで書き換えるためのモードです.
通常の rw はゴール全体から書き換え場所を探します.
一方,conv では「左辺に入る」「第 1 引数に入る」のように場所を指定してから書き換えます.
conv => の中では lhs や rhs を使って,左辺・右辺を選べます.
上の例では,左辺 (a + b) + c に入り,さらに第 1 引数 a + b に入ってから,そこだけを交換しています.
arg 1 は関数適用や演算の第 1 引数へ移動する指示です.
conv の中でも simp を使えます.
式の一部だけを簡約したいときに便利です.
conv は強力ですが,構文が細かく,証明が読みにくくなることもあります.
まずは通常の rw や simp を試し,書き換える場所を厳密に指定したいときに conv を使うのがよいです.
演習¶
conv を使って,ゴールの一部だけを書き換えてください.