14. 線形作用素
本章の目標
Banach空間やHilbert空間を用意しただけでは,
まだ「関数を関数へ送る操作」を体系的には扱えない.
関数解析では
\text{積分},\text{微分},\text{平均},\text{Fourier係数をとる操作}
のような写像そのものを対象にする.
その基本概念が線形作用素である.
本章では
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線形作用素と点列連続性の定義
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線形作用素では点列連続性とLipschitz連続性が同値であること
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有界線形作用素(BLO)の定義と作用素ノルム
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\mathcal B(X,Y)がBanach空間になること -
積分作用素の例と,微分作用素が非有界になる例
を説明する.